◎ドローンを活用した災害対策 焼津市防災航空隊「ブルーシーガルズ」視察 *一部のみ

配備している小型無人機「ドローン」の運用体制を河内長野市 総務常任委員会で視察しました。
焼津市では平成27年「災害対策本部機能の強化」と「災害情報の見える化」の推進を. 目的に無人航空機(ドローン)1機を導入。
平成29年11月現在には4機体制、危機管理部に各部局の職員を加え運用されています。

視察をしました焼津市消防防災センターも素晴らしい施設でした。
焼津市消防防災センターの防災学習室は、災害の中でも特に地震についての内容を
常日ごろの「トレーニング」と位置付け、子供から大人まで、
親しみやすく体験を通じてわかりやすく学ぶことができるようになっています。
映像や音などを通して、過去の大規模地震の揺れや風水害を体感できる最新装置を導入されています。

同施設は1999年4月に開館し、これまでに20万人以上が来場。
近年、各地で大規模な地震や異常気象が相次ぎ、時代に即して施設を再整備した。
リニュアル事業費は9800万円。起震装置やミニシアター、防災グッズの展示。
焼津市防災航空隊「ブルーシーガルズ」が撮影したドローンによる空撮映像を組み合わせ、
上空からの市内遊覧を楽しめる『焼津空中散歩』も素晴らしい内容でした。

防災航空隊「ブルー・シーガルズ」の組織 編成 13人体制。
災害時の運用。
・飛行内容
 災害現場の状況確認
 防災訓練や水防演習
 住民説明用撮影(スマートインターチェンジ ラウンドアバウト)
 消防活動(要救助者検索 活動状況把握)
 訓練レイアウト検討
 説明会支援(離岸堤 堤防)
 工事状況確認
 パンプレット活用
 プロモーション動画
 建設予定のロケーション確認
 防災学習
 公民館イベント
 公園緑地レイアウトの検討
 施設損耗確認やレイアウトの検討
 火災現場調査
 救助資機材の搬送

ドローンを取り巻く技術の進歩は目覚ましく、
産業、官公庁、研究教育機関などにおいて導入や試験的な利用が進むとともに、
その応用への期待が高まっている。
震災や噴火、豪雨など自然災害時が発生した場合の状況をリアルタイムに把握。
小型カメラを搭載したドローンが即時に現場へ向かうことで災害の被害状況などを把握しながら、
対策本部や関係各署と的確な災害対策を実施できる。
また災害現場での水難救助や、人が立ち入れない場所への物資運搬、
消防や警察と連携を図るなど早期対応が可能です。
運用に関する課題もいくつもありますが、人員の体制、費用面、メンテナンス等も考慮し、
安全運用の担保や法規制の整備も必要だと感じました。

ドローンの導入についての検証が今後、少子高齢化、人口減少問題、
市域面積の約 7 割が、森林に覆われている当市には必要だと思われる。

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