◉平成29年度タケコンポスト研究成果報告会に参加しました。
産・官・学連携による新たな河内長野市ブランドの可能性について。
〜高品質の有機農業資材を未利用タケから創る〜

管理を放棄された竹林が全国で増加しています。
林野庁によると、2007年には全国で約16万ha(大阪府域面積の約83%に当たる面積)で、
さらに竹の侵入率が25%以上の林地を含めると40万ha以上とも言われています。
放棄竹林は樹林や耕地の荒廃、生物多様性の低下、景観劣化などの問題を引き起こしています。

そこで、竹を堆肥にして利用して放棄竹林を減らそうと、
河内長野市では公立大学法人大阪府立大学と共同研究を行っています。

タケ粉末とクズ茎葉をミミズコンポスト化することで
肥料成分バランスに優れた培土を作出できることが分かり、
さらにその培土が一部の土壌伝染性病原菌の発病を抑制することが明らかになりました。

また河内長野市では、豊かな自然の中に存在する未利用バイオマス及び
市民生活から排出される廃棄物系バイオマスを活用することにより、
緑を活かした「環境調和都市」を形成することを目指しています。

このため、平成21年11月に河内長野市バイオマスタウン推進協議会を設置し、
市内のバイオマスの利活用方法などの意見を受け、
河内長野市バイオマスタウン構想書(案)を策定しました。
それを、国のバイオマス・ニッポン総合戦略推進会議へ提出したところ、
平成22年1月29日(金曜日)に同構想書が公表されました。

今後は、この構想書をもとに、さらに市・市民・事業者が互いに連携し合いながら、
河内長野らしいまちづくりのため、バイオマスタウンを実現していきます。

さらに詳しい内容については、発表できない点もありますので、
後日ご報告させていただきます。27072589_1972085362818971_2175293557022374689_n 27072859_1972085376152303_7971681229473985303_n